広島市議会 2019-12-10 令和 元年第 5回12月定例会−12月10日-04号
広島市議会において,核兵器廃絶広島市議会議員連盟があります。核兵器廃絶は決して容易なことではありませんが,我々広島市の議員としては,核兵器廃絶に向けて一歩でも前進できるよう,議員全員が心を一つにし,力を合わせてしっかりと取り組んでいかなくてはならない,そう思っております。 ヒロシマは,核兵器廃絶と世界恒久平和の実現を目指す上での原点でもあります。
広島市議会において,核兵器廃絶広島市議会議員連盟があります。核兵器廃絶は決して容易なことではありませんが,我々広島市の議員としては,核兵器廃絶に向けて一歩でも前進できるよう,議員全員が心を一つにし,力を合わせてしっかりと取り組んでいかなくてはならない,そう思っております。 ヒロシマは,核兵器廃絶と世界恒久平和の実現を目指す上での原点でもあります。
この瞬間から核兵器廃絶広島市議会議員連盟のメンバーでもある私たち,そして最後の被爆二世でもある私は一歩を踏み出さなければならない。被爆都市として誰よりもそれを知る広島市の強力な発信力こそが,幾多もの懸念を有する国際社会にとって必要であり,そんな広島市の市民の声を議会が届けない理由はありません。その強い思いから,このたびの渡米を企画いたしました。
本年4月,核兵器廃絶広島市議会議員連盟に所属する議員6名が米国を訪問し,ワシントンの米国政府や連邦議会関係者等に対して,核のない世界,核軍縮・不拡散といったテーマにおいて,米国に先導的な役割を担ってもらえるよう希望するとの被爆都市のメッセージを伝えてきました。また,ニューヨーク市政府及び市議会に対しては,既に米国の213都市が加盟する平和首長会議に加盟するよう協力を要請いたしました。